著作

「未完の多文化共生プラン――煩悶するローカル・ガバナンス」渡戸一郎編集代表『変容する国際移住のリアリティ:「編入モード」の社会学』ハーベスト社、2017年、8章AMAZON

ある地方都市のNPOと行政協働による外国人支援とその限界を調査・分析しました。支援者も自分たちがどのような社会にいるのか?何が本当に問題か?自己認識できていないことが問題を深刻にしています。

 

 

 

能勢 桂介・小倉 敏彦『未婚中年ひとりぼっち社会』 イースト新書、2020年AMAZON

80年代末から現代までの男性の結婚を聞き取りました。男性の平成史でもありますが、分かったのは「自由の逆説」とでもいえるのが「未婚」だということです。